先輩からのメッセージの最近のブログ記事

初めまして。都留文科大学国文学科卒業生の本多宏美です。私は都留文科大学で日本語教育について学び、大学院に進学し、現在はシンガポールのIKOMA Language Schoolで専任講師として働いています。

 日本語教師の仕事は大変なことも多いですが、文化の違いを肌で感じたり、言語習得を間近で見られたり、そういった日々の発見がこの職業ならではの醍醐味だと思います。また、学生が一緒に勉強した言葉を使って日本語で話してくれた時の喜びは何事にもかえがたいものがあります。私はこれからもこの仕事をずっと続けていきたいと思っています。

 そんな私は大学に入って、初めて日本語教師という職業を知りました。日本語教師の仕事を知ったきっかけも、ただ何となく資格を取ろうと思っていて、たまたま見かけたからでした。初めは資格のためだけに講義に参加していましたが、いろいろな講義に出席したり、模擬授業をしたり、留学生と関わったりしていく中で、日本語教育の世界にすっかり魅了されてしまいました。そして、日本語教師になりたいと強く思うようになりました。

日本語教育に興味のあるみなさん、都留文科大学の日本語教員養成課程で学んでみませんか。カリキュラムも充実していて、先生方も熱心にサポートしてくださいますので、大変良い環境で学ぶことができます。私も進路のことなどで先生方に大変お世話になりました。また、日本語教師の資格取得だけが目的でなくても、言語習得や日本語について学びたい方にも日本語教員養成課程はおすすめです。

私もまだまだ二年目の新人で勉強しなければならないことがたくさんあります。日々勉強です。みなさん、一緒にがんばりましょう。そして、これを読んでくださっているみなさんといつか同じ現場で働けることを楽しみにしています。


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都留文科大学の皆様へ

 Bom dia!(こんにちは!)はじめまして。佐藤なぎさと申します。2009年に比較文化学科を卒業しました。現在、JICAの日系社会青年ボランティアとして、ブラジルで日本語教師をしています。

 ブラジルに行きたいと思ったきっかけは、大学生ときに参加していたボランティア活動でした。外国につながる子どもたちに日本語指導や学習支援をしているうちに、彼らのバックグランドについてもっと知りたい、理解したいと思うようになり、現在に至っています。

 私が活動をしているドウラードスという町には日系人がたくさん住んでいます。日本語を話せる日系1世や2世が多く、日本文化も色濃く残っています。豆腐や太巻き作り、日本舞踊、太鼓、ゲートボールなどブラジルに来てはじめて体験したことがたくさんあります。「日本語を教える」と意気込んで来ましたが、反対に学ぶことが多く、毎日が勉強です。カラオケ大会や運動会などの地域の行事に参加し、地域の人々と交流することも楽しみの一つになっています。

 日本語学校では、日系子弟を対象に日本語を教えています。9歳から35歳、初級から上級と、クラスによって年齢もレベルも異なるため、日々試行錯誤しています。また、学校行事も多いので、飾りの準備やリコーダーの指導、劇の脚本作成など仕事内容は多岐にわたっています。最近では、バスに乗って、周辺地域への巡回指導も始めました。

 日本語教師を志してからもう10年になります。今までタイやオーストラリアでも日本語を教えたことがありますが、学習者、国が変われば、また一からのスタートです。悩みが絶えませんが、そのぶんうれしいこともあり、日本語教師はやりがいがある仕事だと実感しています。

皆さんはどのような大学生生活を送っていますか。今が人生の中で、一番時間があるときだと思います。私は、大学生の間に、もっといろいろな日本語教育の現場に携わり、日本文化や日本語に対する知識を身つけておけばよかったと後悔しています。皆さんは後悔しないように、いろいろなことにチャレンジしてください!日本の反対側からみなさんのご活躍を期待しています。

 

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DSC08305.JPG① 卒園式・卒業式(幼稚園生が卒園生に向けて発表しているところです。)

    IMG_5979.JPG② 日本祭(3日間行う日本祭で、1300本ののりまきを作りました!)


    IMG_6188.JPG③ 餅つき(毎年、12月に餅つきがあります。納豆もちやきなこもちなど日本と変わらない味!真夏のもちつきはとても暑いです!!)


    IMG_6708.JPG④ 始業式(校長が在校生に対して挨拶をしているところです。)


    IMG_7330.JPG⑤ 運動会(運動会の開会式で太鼓の演奏をしました。毎年5月に行うので、こいのぼりを飾るそうです。)