グラウンドワーク三島では、2018年9月9日から18日に、「英国グラウンドワーク スタディツアー」を開催します。

 スタディツアーの目的は、英国の「グラウンドワーク連合体」が取り組む先進的なプロジェクトの視察を通し、国際的な交流と見識を高めることです。

 また、廃村になった田舎を社会的企業タウンとして再生して地域の活性化に成功した「アルストン・ムーア」や英国ナショナル・トラストが政府から独立した独自の資金確保と管理システムにより保全している世界自然遺産の「湖水地方」、イギリスの原風景が残る「コッツウォルズ地方」の散策、古き地域資源を活用した街づくりで注目されているブライトン、文化・歴史を活かしたバースなどを訪問します。

 さらに、現地の若者やリーダー、参加者同士の交流もあり、質の高い研修ですので、異国への旅体験に挑戦してみてください。

・日    程:2018年9月9日(日)~9月18日(火) 10日間 (現地集合・現地解散)
・同行指導:渡辺 豊博(都留文科大学特任教授、NPO法人グラウンドワーク三島専務理事)
・募集人数:15名程度 (最少催行人数 10名)
・参加費用:[現地集合解散] 100,000円 (含)インターンシップ参加費、通訳・視察先負担金等

   (除)日本⇔ロンドン間航空券(12万円程度)、海外旅行傷害保険料は各自手配(相談も受け付けます)。

   現地のホテル代・食費・雑費は各自払い(5万円程度)。

・行 程 等:添付の参加者募集チラシをご参照ください。
・申込期限:2018年7月24日(火)グラウンドワーク三島 事務局 必着

参加者募集チラシ・申込書(PDFファイル)

街づくり・NPO活動のトップランナーを目指す

「グラウンドワーク三島」で働きませんか!

NPO法人 グラウンドワーク三島専務理事 渡辺豊博

 「グラウンドワーク三島」は、静岡県三島市において英国発祥の環境改善活動「グラウンドワーク」を、日本で最初に導入し、「地域協働」による先進的な街づくりを進め、今年で26年目になりました。ゴミが捨てられ、汚れていた川を市民力と地域力を結集して、清流に蘇らせた「源兵衛川」では、現在、ゲンジボタルの飛翔が見られます。

 この「源兵衛川」は、平成28年11月に「世界かんがい施設遺産」に登録され、平成30年1月に「世界水遺産」に登録されました。「世界遺産」のダブル登録は、世界初の快挙であり、市民の努力により「三島の宝」が「世界の宝」として、国際的な評価を受けられたものだと自負しています。

 さて今回、いろいろの事情により、現在の仕事に疑問や不安を感じ「転職」を考えている人や、すでに「離職」して新たな職場を探している人などは、「グラウンドワーク三島」で働いて、さらなるキャリアアップをしてみませんか?

 「グラウンドワーク三島」は、現在、「NPOビジネス」に力を入れ、社会的企業としての組織強化を進めています。具体的事業として、耕作放棄地を活用した「農業事業」では、有機野菜・三島米・三島そば・水耕栽培のハウストマトなど30種類以上の生鮮野菜の生産に取り組んでいます。売り先は、街中カフェや市内のスーパー、レストランなどで、その品質に高い評価を受けています。現在、20代から30代の若者3名が雇用されて頑張っています。

 また、公益的活動としては、環境教育や森づくり、湧水公園の整備、水と緑を活かした街づくりの企画提案など行い、事業化を積極的に展開しています。さらに、英国や韓国、ネパール、台湾などとの国際環境交流や招聘などグローバルな事業にも取り組んでいます。

 今回、新たな事業強化にあわせて「正規職員」を募集することにいたしました。給与は、30歳未満で、月200,000円から280,000円、住居手当15,000円、交通費研修費実費などです。6月からの採用を予定していますが、詳細な雇用条件は要相談とします。

 ミスターグラウンドワークやNPO・街づくりの先導者と呼ばれている、私「ジャンボ渡辺」とともに、創造的・革新的なNPO活動に挑戦してみませんか?

 就職希望者は、まずはグラウンドワーク三島事務局に、ご連絡ください。

職員募集チラシ(PDFファイルが開きます。)

 今年は編入生1、来年編入予定者1、に加えて現代社会からの履修者2名を加えて4名でスタートしました。

 まずは都留市が環境省からの補助金で建設したエコハウスを見学しました。このエコハウスは平成21年より環境省が全国20の自治体に設置したものの一つです。地球温暖化防止のライフスタイル=環境共生型住宅普及のために作られた施設ですが、現在はその役割を終えて都留市への移住促進の窓口とそのための宿舎に変身!しています。 実は私(高田)が学生も参加した市民参加のワークショップで設計した際に、委員長をしていた建物であり、現在も環境省の地球温暖化防止に関する普及啓発の委員をしております関係上、複雑な思いで見学させていただきました。

 その後、「ミュージアム都留」も見学いたしました。ミュージアムの成功イベントの一つである家庭雛人形の展示がまだ開催されていました。つるし雛が市民の間で広がっているようで、どんどん展示が増えてきているということでした。

DSC_1037.jpg

 都留市役所産業観光課を訪問しました。旧社会学科最後(2専攻に分かれる前)の卒業生である村島くんと地元都留市出身の鈴木さんが担当して、都留市の観光の現状について説明してもらいました。これまで力を入れてきた若いセンスで新たな事業に取り組もうとしている話も、お聞きすることができました。少人数ですので楽しく学ぶことができました。村島くん、鈴木さんありがとう!頑張ってください。

IMG_0012.jpg

 禰津くんは一昨年に卒業後、環コミの講義でも幾度か講義で登場した徳島県上勝町に就職しました。上勝町は「いろどり」の取り組みで有名な他、若い世代を受け入れ、彼らが様々なベンチャー起業をしています。このキャンプ場もその一つ。名古屋から町おこし協力隊でこられた野々山聡さんが「パンゲアフィールド」を起業し、町が作ったキャンプ施設を管理運営しています。貸しキャンプ、コテージもやっていますが、上勝を訪れる人々に様々な自然系のアクティビティを提供する施設です。年間を通してカヤック体験から、全国から来られる視察者のインタープリテーション(町からの委託)まで幅広くやっています。

 私は徳島で別件の調査があって訪問したのですが、帰路、飛行機の時間まで余裕ができたので、彼の仕事の様子を見に行ってきました。

 ちょうど土曜日でファミリーで訪れられていた家族グループの、子供たちを対象に、お昼まで2時間ほどのプログラムを実施していました。ロケットストーブに火をつけてポップコーンを焼いたり、舞錐と言う古代人が使っていた火つけ器での着火など、焚き火のプログラムを指導していました。

 学生時代からコミュニケーション能力に優れ、宝の山のバンチョーの弟子でしたからプログラム指導はお手の物です。

 

DSC00160.jpg

 彼は2年間で上勝町の方々から慕われているようで、町民としても立派に一員となっているようです。

DSC00164.jpg

 やはりベンチャービジネスとして、若い夫婦が開店した、イタリアンレストランで昼食を食べました。いつも笑顔で元気な禰津くんです。

DSC00188.jpg

徳島新聞が、大きく彼のことを3月24日に取り上げて紹介しました。クリックしてお読みください。

180324禰津くん記事.pdf

 昨日は季節外れの大雪でしたが、古の人が言うように、「暑さ寒さも彼岸まで」、本日は晴れて気温が上昇し、20cm近く積もった雪も急速に融けていきました。

DSC_8075.jpg

 今年は58名の若者が本学を巣立って、全国に散って行きました。  

DSC_8016.jpg

ゼミの集合写真を掲載しておきます。

1高田.jpg3平林.jpg7増田.jpg5田中.jpg8増田.jpg2高田.jpg4平林.jpg6田中.jpg11渡邉.jpg13両角.jpg

カレンダー