ブックタイトル富士道を歩く会 2012~2014の旅録

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富士道を歩く会 2012~2014の旅録

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富士道を歩く会 2012~2014の旅録

道祖神の火投げ祭り街を歩いていると梅の花が満開で春の日差しあたたかなこの日は、西桂を抜ける富士道を歩き、いつものように周辺のお寺や神社を訪れた。先にゴール地点を歩いているので実感は湧かないが、じつは今回が(補講をのぞいて)最終回である。特におもしろかったのは「火投げ祭り」の話だ。桂川の川岸に「火投げ祭り」の看板がある。川をはさんで倉見村と小沼村の子どもたちが火のついた木を投げ合う「火投げ祭り」という道祖神の祭りが明治時代からあったという。危ないのでいつしかやめてしまい、今では祭りに立ち合った事のある人はいない。これまでの道中でもあちこちで道祖神の碑に出会ってきたけれど、このような変わった祭りがあったとはちっとも知らなかった。知らないまちで出会う彼らは、見つけるとどこか嬉しい存在である。彼らの祭りが今では見られないのが何とも残念だった。41富士道を歩く会