ブックタイトル富士道を歩く会 2012~2014の旅録

ページ
13/56

このページは 富士道を歩く会 2012~2014の旅録 の電子ブックに掲載されている13ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

富士道を歩く会 2012~2014の旅録

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

富士道を歩く会 2012~2014の旅録

するように話してくださる内藤さん。その世界にぐいと引き込まれた。点在する事象に着目し、山手のほうに古道が走っていたという知識をつなぎに、それらを突き合わせて過去の姿を明らかにする。机上で本の内容をそのまま引き受けるのとは異なる積極的な歴史との関わり方を示してもらったような気がした。経験の浅い私たちがすぐにそれを実践できるとは限らないけれど、現地へ足を運んで実物に接し、考え、郷土史に明るい方々にヒントをもらいながら、自らも歴史を探訪する一人の当事者になれることを知った。熟練した先達たちの案内によって、舟場橋から冨春寺、明治時代の校舎を保存する尾お県がた郷土資料館、ケヤキの大樹があったという稲村神社、民話や言い伝えが残る「弁慶石」や「乳神様」などさまざまな場所をまわった第3回。この日の大胆な「寄り道」は、行く先々での収穫や各回の内容を重視し、場合によっては予定していた道順すら変えてしまう歩く会の性格を色濃く反映していた。13富士道を歩く会