ブックタイトルフィールド・ノート no.83 Dec.2014

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フィールド・ノート no.83 Dec.2014

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概要

フィールド・ノート no.83 Dec.2014

カメラに写ったさまざまな変化本学のキャンパスやその周辺には、いろいろな場所に常時5台ほどのセンサーカメラを設置して動物の調査をしています。この調査は2009年10月から継続していますが、2014年4月1日にうら山で初めて外来種のアライグマが撮影されました。アライグマは水辺を好む動物ですが、今回は山のなかで確認されました。現在のところ、都留市内でのアライグマの生息状況はよくわかっていません。建物や農作物への被害も聞きませんので、広く定着しているわけではないようです。今後も調査を継続して、記録を集めていきたいと思います。なお、中屋敷フィールドでは2011年6月に本種が撮影されています。(西教生)9月21日、センサーカメラに撮影されたテン。わずかではありますが、尾の先が茶色っぽい夏毛から黄金色の冬毛へと生え変わってきているのが見てとれます。山中でいち早く黄葉するダンコウバイが葉を染め終えるのと、テンが全身に冬毛をまとうのとではどちらが早いのでしょうか。動物たちは季節を敏感に感じ取り、粛々と冬支度をはじめているようです。(西丸尭宏)冬毛のテン夏毛のテン17