ブックタイトルフィールド・ノート no.83 Dec.2014

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フィールド・ノート no.83 Dec.2014

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フィールド・ノート no.83 Dec.2014

FIELD・NOTESENSORCAMERAセンサーカメラが写した動物たち本学フィールド・ミュージアムでは、キャンパス周辺のフィールドで赤外線カメラを利用した動物の調査をしています。ここでは8 ? 10月のあいだに撮影された動物たちを紹介します。本学フィールド・ミュージアム=文・写真ツキノワグマ2014年8月6日体が小さいため、昨年まで撮影されていた成獣とは異なる若い個体と思われます。木製のペンキ案内板が気になるようで、かじられたものを林内でよく見かけます。ニホンカモシカ2014年8月11日センサーカメラを設置した2009年以後、2013年5月22日に初めてカメラに撮影されました。本年は直接観察もされました。イノシシ2014年8月20日親子と思われる数頭で泥浴びをするようすが何度も撮影されました。鼻先で泥を掻き分け、泥浴びのための「ヌタ場」をつくる場面を初めて見ました。アナグマ2014年9月2日夏まではタヌキの「溜め糞」として利用されていた場所が、ここのところアナグマの糞場となっています。写真はちょうど糞をしているところです。ヤマドリ2014年9月6日山中で一度ヤマドリの尾羽を拾ったことがあります。長さ59cmもあるべっこう色の尾羽でした。同じく長い尾をもつサンコウチョウも本学のうら山で見ることができます。カケス2014年10月1日カケスは木のうろや隙間、土のなかなどに木の実をちょしょく貯える「貯食」をします。ヤマグリをくわえたカケスがこの後どのような行動をとったのか、想像をかきたてる一枚です。no.83 Dec. 2014 16