ブックタイトルフィールド・ノート no.82 Aug.2014

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フィールド・ノート no.82 Aug.2014

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概要

フィールド・ノート no.82 Aug.2014

たまっていた。よくよく観ているとカイコはば、寝ているのか斜め上を向いてぴたっとかきることはない。ふと、ほかのカイコを観れを食べ進めていく姿は、ずっと観ていても飽分の頭が動く範囲で上から下へときれいに葉とカイコが葉を食べる音が聞こえてくる。自そっと耳を澄ますと、カリカリ、ソリソリ、カイコにもこだわりがあるらしい。しぶというように成長した葉を食べていた。くないのだろうか。新芽がなくなると、しぶで食べていた。成長した葉は硬いくて美味しとくに新芽が好きらしく、みんな新芽を好んカイコはクワの葉を食べる。葉のなかでもしてしまう。触りすぎることは禁物だ。いると体温の低いカイコは人の体温で火傷をて気持ちがいい。けれど、ずっと手に乗せてだ。そっと手に乗せると、ひんやりとしてい入っている黒い仮面のような模様が特徴的㎝ほどでくもりのない白いからだ、胸部にの最後の脱皮を終えたあとだった。体長は5らった。カイコたちはすでにサナギになる前6月10日、思いがけなくカイコ10匹をもカイコと過ごす親しみを見つめる?カイコと過ごして気づいたこと?カイコを飼い始めた。それは都留の養蚕の歴史を知りたいと思う大きなきっかけとなった。カイコたちはとてもよくクワの葉を食べるため、足りなくなり夜中に葉を採りに出ることもしばしばあったは年代によってカイコに対する親しみは違っ人にカイコのことを話した。そこで知ったのたしは上手な飼いかたを聞こうとさまざまなカイコを飼育していた家庭は多い。だからわかつて都留市では養蚕が盛んだったため、世代によって変わるていた。る実感はなく、いつの間にか急に大きくなっ観ているはずなのに少しずつ大きくなっていと成長していく。しかし不思議なことに毎日外は動かない。そのためだろうか、むくむく葉を求めて動くときなど、食事をするとき以no. 82 Aug. 2014 30