ブックタイトルフィールド・ノート no.82 Aug.2014

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フィールド・ノート no.82 Aug.2014

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フィールド・ノート no.82 Aug.2014

【池で出会った生きものたち】オオシオカラトンボ。青色の個体はオスである。対してメスは黄色っぽいので、見つけたときは別種かと思ったヤマアカガエル。このカエルの鳴き声はまだ聴いていない。繁殖期の2月になれば聴くことができそうだヤゴ(トンボの幼虫)。ミヤマアカネの幼虫で中屋敷の入り口付近の田んぼから来たと思われるミズカマキリ。セリの茂みにいた。学校のプールを一緒に泳いだことがあり、懐かしさを感じるから身を守っているところを見ると、幼虫たいところにもいると知った。こうやって天敵をバケツですくってみて、生きものは見えなえたものを観察していた。しかし、物陰の水ら見下ろしたり水面に顔を近づけたりして見かったことに納得がいく。いつもは池を上かの茂みに隠れていたので、今まで気づけな体の色は池の底のような茶色で、しかもセリやトンボの幼虫であるヤゴがたくさんいた。とがあった。なかにはカゲロウの仲間の幼虫ら、1㎝くらいの虫がたくさん入っていたこあるセリの茂みのあたりをバケツですくったゲンゴロウの仲間を捕まえようと池の土手に池のなかにはたくさんの小さな虫がいる。なぜヤマアカガエルが来たのかを知りたい。とができた。この調子で雨の日に観察しに行き、池を訪れると、またヤマアカガエルを見るこやする。ただ、雨が降っていた7月11日に再びは少なく、正確なことがわからなくてもやも食べにきたのか。この池でカエルを見ることるのか、または池のなかに獲物がいてそれをになった。雨が降っていたことが関係していらヤマアカガエルが池に何をしに来たのか気その日は考えなかったが、少し日を置いた文教出版2005年法研究会『トンボの調べ方』日本環境動物昆虫学会生物保護とアセスメント手【参考書籍】たない。どんな生きものが集まるのか気になってしかのようすしか知らない。これからの季節ではくわくしてしまう。私はまだ、この池の初夏この池が初めてだ。だから観察するたびにわきものとの距離を縮めることができる場所はて観察したりすることができる。ここまで生池では生きものをじっくり見たり、手に取っきものがいつも集っている中屋敷の池。この前から知っていた生きものや初めて見る生を引き寄せる力に驚かされた。な生きものが集まった。この池の、生きものる。しかも、2ヶ月のあいだだけでさまざまの池にあり、それを見つけた生きものが集まもった。近くの川や田んぼとは違う環境がこのが絶えず集まってくるこの池にも興味をあった。しかし観察を重ねるごとに、生きも私は最初集まってくる生きものに興味が卵を産んだ親もよく考えていると感心する。ちは賢いし、セリの茂みがある池を見つけて19