ブックタイトルフィールド・ノート no.82 Aug.2014

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フィールド・ノート no.82 Aug.2014

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フィールド・ノート no.82 Aug.2014

生きものが集まる6月1日、最近まで枯れていた中屋敷の小屋の前の池に水を戻した。復活したこの池にはどんな生きものが集まるのだろうか。南條新(初等教育学科1年)=文・写真池7月11日の池のようすていた私を見張っているようだった。あいだずっと枝に止まっていた。池を観察し回ってから枝に戻る。その日は私が見ているとはなく、オオシオカラトンボは池の周りをり網を振り回してもどこかへ行ってしまうこあった枝をとても気に入っていた。私が虫取そのオオシオカラトンボは池の土手にさして月16日で、オオシオカラトンボを見つけた。つ。この池で初めてトンボを観察した日は6でも池の上を飛び回っているトンボが目立この池にはとくに虫が集まる。そのなか見つけた生きものたち日にこの池を訪れてから通い続けている。んな生きものが集まるのか気になり、6月1ている。生きものを見るのが好きな私は、どらず、池には17度くらいの温度の水が注がれている。湧き水は一年中温度がほとんど変わ口から湧いている水を、パイプを通して引いの池は人工的に作ったもので、中屋敷の入り周りは草原で、近くには川が流れている。こ中屋敷にある池は縦2m横1mくらいだ。中屋敷の池上でじっとしたり泳いだりしていた。の隅っこへ跳んで行って、そこにあった石のなかった。ヤマアカガエルは私に気づくと池われているが、この日は1匹だけしか見られしている。雨の日はカエルが活発になると言アマガエルに比べてほっそりとした体つきをらヤマアカガエルに出会った。ヒキガエルや7月3日は雨が降っていて、池に行ったどこにいたのだろうかと不思議に思う。所が好きな種類だが、この池が復活する前はこの池に集まるトンボは水が止まっている場の産卵場所の好みは種類ごとに違っている。が止まっているか流れているかなど、トンボの池がトンボに人気があるように見えた。水つ来てもトンボが池の周りを飛んでいて、こりを飛んでいるところを見たことがある。いほかにもギンヤンマらしきトンボが池の周どっちかわかったのに、と後悔してしまう。つかなかった。あのとき写真を撮っておけばンマなのかオオシオカラトンボなのか区別がうトンボのメスなのか調べたのだが、オニヤしりでたたいて産卵していた。あとで何といあるトンボが産卵しに来た。水面を素早くお6月26日には、黒色と黄色のしま模様がno. 82 Aug. 2014 18