ブックタイトルフィールド・ノート no.82 Aug.2014

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フィールド・ノート no.82 Aug.2014

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フィールド・ノート no.82 Aug.2014

第25回鳥の群れのいろいろ西教生(本学非常勤講師)=文・写真鳥の群れは、じつに多様です。彼らはなぜ、集まって生活をしているのでしょうか?数十~数百羽でねぐらをとったり、ときにはさまざまな種類の鳥が集い、行動をともにしています。そんな鳥の群れを見てみましょう。接近をいち早く察知することです。天敵に襲わ混群になるメリットとしては、やはり天敵のねぐらに集まるものらはなぜ、行動をともにしているのでしょうか。に異種間のつながりがあまり深くない集団。彼おもに家族群が集合したものや、カモ類のよう集まったもの、ハクチョウ類やツル類のようにらなる混群、特定の種類だけで数十~数百羽が鳥の群れはじつに多様です。複数の種類の鳥かこうした鳥の集まりを「群れ」と呼びますが、羽でねぐらに向かいます。ハシブトガラスやハシボソガラスは数十~数百ヨドリが渡りをしますし、秋から春先にかけて、ほかには、春と秋に10~30羽前後の単位でヒきに天敵の襲来を警戒し、林を移動しています。いるように見えます。混群としてまとまり、と先頭にしてほかの鳥がその後ろをついて行ってこの一団をしばらく観察していると、エナガをなど思いおもいの場所で食物を探しています。す。異なる種類の鳥が木の幹や枝先、葉の茂み種類の鳥が集まったもの。これを混こん群ぐんといいまウカラやエナガ、ヤマガラやコゲラなど複数のがあります。秋の雑木林で出会うのは、シジュ何羽もの鳥が集まり、行動をともにする一団no. 82 Aug. 2014 12