ブックタイトルフィールド・ノート no.81 Jun.2014

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フィールド・ノート no.81 Jun.2014

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フィールド・ノート no.81 Jun.2014

no. 81 Jun. 2014 20 大学を卒業後、縁あって都留市の隣村、道志村に移住し、はや1年が経ちます。この間『道志手帖』を創刊し、4号まで発行をつづけてきました。これは、道志のことなら何でも載っている手帖、ではありません。 『道志手帖』は略して「ドウシテ」。読みかたは「どうして?」でも「道志って?」でも正解です。村の人に向けて、また村外の人に向けて、新しく村に来た者の立場から村の魅力を伝えたい。「どうして道志に来たのか?」、「道志ってどんなところなのか?」という疑問に答える冊子にしていきたい、という思いがこめられています。道志手帖ができるまで 私は道志に来てやりたいことのひとつが、村で冊子をつくるということでした。『フィールド・ノート』を卒業し都留を離れた後も、新しい土地で同じように、地域の冊子をつくるという手段でその地域を知っていきたいと思ったからです。 幸い、道志村にはそれを実現できる環境がありました。地域おこし協力隊という立場と、理解のあるまわりの人、一緒に冊子をつくってくれる協力隊の仲間に恵まれていました。 けれども一から冊子を創刊し、企画から印刷会社の選定まで、すべてを一人で取り組むのは初めてで、本当に実現できるのか、まったく自信のないスタートでした。 そもそも冊子をつくりたいことを誰に相談すればいいのか。自分から何かを相談することが得意でなかった私は、もし、まわりの人の働きかけがなかったら、冊子をつくりたいということ自体言い出せなかったのではないかと思います。 言い出せたのは、『フィールド・ノート』のことを知っていた同僚が、周囲に紹介してくれたからです。『フィールド・ノート』を見た人は、こんな冊子だったらぜひ道志でもつくったらいい、と言ってくれました。最初からすでに形になっているお手本があったことは、新しく始めるうえで大きな助けになりました。読者からの手紙、道志手帖のこれから そうして、2013年の7月、道志村に来て4ヶ月目にようやく創刊号を発行することができました。冊子が出来てからも、読んで村で冊子をつくること道 志 発 !道志村に移り住み、『道志手帖』という冊子づくりに励んでいるひとりの挑戦者がいます。本学卒業生の香こうざいけい西恵さんです。道志村で地域おこし協力隊の活動の一環として『道志手帖』をつくる香西さん。なぜ冊子づくりに踏み切ったのでしょうか。             『フィールド・ノート』編集部